2010年09月19日

私的、広島と映画とアニメーション論 37 アヌシー国際アニメーション映画祭

37 アヌシー国際アニメーション映画祭

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 1987年5月28日〜6月2日、アヌシー国際アニメーション映画祭に参加した。
 広島国際アニメーションフェスティバルを広島に誘致し、その後のこともあり、1961年カンヌ映画祭から分離独立したフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭を見たくなった。アヌシーにはフィルムマーケットもある。映画「こんにちはハーネス」の海外への普及を委託していた大映を窓口にフィルムマーケット/MIFAの参加証を得た。

MIFAとは  アニメーション見本市MIFAの機能
 世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭に併設される。
 MIFAは、THE INTERNATIONAL ANIMATION FILM MARKET(国際アニメーション映画マーケット)で、アニメーションに特化した世界で最も大きな見本市である。見本市を運営するのはCITIA。

Annecy 1987.jpg

 フランスのパリに在住の今城さんに御世話になった。映画祭では今城、木下蓮三・小夜子夫妻、久里洋二、田名網敬一、藤幡正樹、なみきたかし、秋山さん達と一緒になった。

 アヌシーはスイスとの国境にあり、ヨーロッパの中では水の透明度が最も高いといわれているアヌシー湖に囲まれた美しい町、昔はサヴォワ公国の首都であったこともあり歴史の街、世界遺産になっている。ヨーロッパのリゾート地、人口は5万人と聞いていたが沢山の外国人の観光客で賑わっていた。

 アヌシー国際アニメーション映画祭として、街じゅうに映画祭のポスター、バナーが掲示されていた。

 プログラムの上映は、映画祭会場のホールに3スクリーン、そして市内の映画館、ホールに5スクリーンもあり見逃した作品は後日見れた。上映は11:30、13:30、15:00、17:30、20:00、22:30と一日六回上映、22:30からの回は終了が24:00となり疲れた。

 久里洋二、田名網敬一さんの作品関連展示もあり、日本のアニメーターのレベルの高さを確認した。

 第1回を開催した広島は、規模でなく、『広島らしさをアピール』する必要を感じた。即ち、「広島市民みんなが歓迎する」こと。

 この映画祭には、高校3年生の長男と参加した。

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posted by T.K at 22:15| Comment(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

お風呂で洗いっこ楽すぅぃぃぃぃ!!ヽ(*´ー`*)ノ
若い女の子にあんな体中さわられたの初めてだぜぇぇぇ!!

もー我慢できなくてベッドに戻るまでに3回もヤっちまった!!
これやってたら風 俗とか行く気なくなるわ(笑)
http://SNAPKNAP.com/yes/v7p9mv-/
Posted by 俺の胸毛に惚れちまったか?笑 at 2010年09月26日 09:30
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